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広瀬謙二さんセミナー「伝統とモダニズム」

昨晩は新宿OZONEにてセミナーに参加してきました。
SHシリーズの構造のように 無駄のない、タイトな方なのかな?と想像していましたが
実際に拝見する広瀬さんは80を超えるご高齢ながら
ユーモラスな語り口のデザイナー。

建築は人間の生活に一番身近なものだから
人間のモジュールに近いもの、
人間の感性の範囲内で処理できるものをぼくは使いたい。

と語られ、
コンクリートは巨大なボリュームが「納得できない」ので
使いたくない。…のです。

世のあたりまえにとらわれず
SHシリーズの鉄骨造から後年の木造まで、、
その時々で「納得」のいくレベルまで工法を追求していった
その明快な姿勢にモダンを感じたのでした。

広瀬謙二さんセミナー「伝統とモダニズム」_e0132960_1805457.jpg









写真は窓の外のケヤキ夕景。
# by o-oik | 2008-11-19 18:05 |

横浜トリエンナーレ

先週の15(土)に行ってきました。
昼まで現場におり 午後を回ってからのスケジュールで
やや急ぎ足ではありましたが
なかなか充実。

会期中、もう一回入場ができるようですので
今度はゆっくりまわりたいですね。

横浜トリエンナーレ_e0132960_15372237.jpg













新港ピアでみた
マリオ・ガルシア・トレスという作家の
建物の中 中世絵画のような場面を通り過ぎながら
視点がエンドレスでめぐっていく映像作品と

「classical・gass」という古い写真をコラージュしたような
アニメーションはコミカルな動きなのに禍々しさを感じさせる映像で
気になります。


横浜トリエンナーレ_e0132960_15263858.jpg

# by o-oik | 2008-11-17 15:05 | 展覧会

写真家中里和人さんの公開ゼミ 「夜景から闇景へ」

昨晩、早稲田芸術学校の夜の公開ゼミにて
写真家中里和人さんの最近の作品を見、話しを聞くことができました。

日本の風景が面白いと思っている。
日本の風景以外に興味はない。

と言い切る中里さん。
暗闇の日本列島を歩き回って
得られた「夜景」ならぬ「闇景」は、
遠くから届いた街明かりや月の光をかすかに捉えて
目を凝らすと見えてくるような 森の質感であったり
アスファルトの存在感だけが迫ってくる
2次元というよりもほとんど空間の体験のようでした。

11月27日から新宿御苑前のフォトギャラリー シリウスで始まる
「ULTRA」というタイトルの写真展では、
大判に印刷した作品を展示するというので
画面の前に立った時の空間体験が 
かなり楽しみ。

暗闇のなかでは 日常眠っている人間の原始的な感覚が研ぎ澄まされるという仮説。
色や形といった要素が闇に沈んだあとにのこった
景色の存在感だけが迫ってくる写真をみていると、どうやらその仮説は正しいに違いないと
確信できます。



プロポーションといった
視覚から得られる快感にどのくらい依存するのか
建築と共通するテーマに思いをめぐらせる一夜でした。
# by o-oik | 2008-11-14 20:51 |

阿佐ヶ谷ジャズストリート

昨日、今日と阿佐ヶ谷ジャズストリートが催され
いつもの週末よりも 通りはにぎやかだ。

仕事机で急ぎの資料をまとめていても
まどの外からトランペットの遠い音が耳に届くと
なんとなく 気分が浮き立ってくる。 

宅急便を出しに出たついでに
区役所の前まで足をのばして
しばし 高校生バンドの演奏に聴き入るのだった。

「星に願いを」、とビル・エバンスの「○○○」(聞き逃した)
アンコールに「上海」という曲。
ジャズには全く詳しくないですが
ライブは楽しいですね。
阿佐ヶ谷ジャズストリート_e0132960_16175357.jpg

# by o-oik | 2008-10-25 16:18 | 日常

秋の通勤風景

今朝、駅へ向かう道のりにて
だいだい色の柿の実が1面に実っていることに
いきなり気付く。 

…秋だ。
秋の通勤風景_e0132960_19451746.jpg

# by o-oik | 2008-10-16 19:35 | 風景