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江ノ島

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# by o-oik | 2010-02-07 16:41 | 風景

あけましておめでとうございます。

2010年が始まりましたね。この年末年始、皆さんはどんな風に過ごしましたか?
わたくしは実家でのんびり、しっかり充電してきました。のんびりし過ぎで新年のご挨拶が遅くなってしまっております。(正月から反省…)暫くお待ち下さい~

さて、昨年はたくさんの出会いに恵まれ、支えられていることを実感した一年でした。

今年は、昨年撒いた種をぐんと育てたいなと思ってます。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします!
# by o-oik | 2010-01-05 23:25 | 日常

ルイス・バラガン邸をたずねて来ました!

とはいっても、
バラガン邸のあるメキシコまではるばる行ってきた…
のではなく
 
ワタリウム美術館で現在やっている「ルイス・バラガン邸をたずねる」展
に行って参りました。

メキシコを代表する建築家 ルイス・バラガンが設計した自邸が「バラガン邸」。
簡素な素材感で 抽象的な構成の空間。それに庭!
わたしもバラガンに関心を持つ大勢のなかのひとりです。

巨大美術館ではないので建築を展示してあるワケでなく
オリジナルの家具や調度品、絵画を配置して印象的なコーナーを復元していました。


テーブルがのびのびと広い
ごくごく簡素な納まりの椅子や
筆のタッチが一面に広がった絵画
棚板の厚さも
デスクスタンドも

すべての寸法がゆったり、大きいことが
空間のなかで 気持ちよいのです。

…余裕があるってすばらしい。

たとえ限られたスペースでも、広々とした気持になれるような設計を
していきたいものだと思いました。


もう一つ、印象的だったのは、寝室の
家具のなかで、 ベッドだけは

「これだけあれば足りるよ」

とでも言っているかのような シングルのジャストサイズだったこと。
簡素なたたずまいで、
寝室の静謐な空間が、かえって豊かに感じられました。

(大柄だったと思われるバラガン氏は寝相は良い方だったのでしょう!)


前を通りかかったついでで 少々慌しかったので
期間中 また立ち寄ってみたいです。
年明け1月24日までやっています。

ルイス・バラガン邸をたずねて来ました!_e0132960_2071312.jpg
# by o-oik | 2009-12-18 20:14 | 展覧会

時間をひとっとび。

なぜだか この一週間は
「思いも寄らない人と会う」ことが続きました。

実際に目の前にする「会う」のほかにも、
電話で話をしたり、
人づてに消息を耳にしたり。

普段は思い返すこともなく、記憶の底に沈んでいた(!)
あの人もこの人も。
きっかけさえあれば、ちゃ~んと
当時のその人のことが思い出されるというのは
記憶の旅をするような 非日常の経験が
楽しいですよね。

私の場合、たとえば、高校時代のクラスメートの名前やエピソードは
質問されても記憶があいまいで、「???」となってしまうのですが(!)、
思い出そうとしていると、

その人の「声」

と一緒に
記憶が蘇るみたいです。

皆さんの場合はいかがでしょうか?

ちょっとしたタイムスリップを
楽しんだ一週間でした。
# by o-oik | 2009-12-14 18:17 | 日常

すこしずつ

もうすぐ正月休みだというのに
連休は帰省を決行。

今年から加わった新しい顔も揃いつつ、
家族と囲む鍋は
これから楽しくなりそうな予感でぐつぐつ揺れてイマシタ。

ただいま、おかえり。行って来ます。
毎年毎年
同じ言葉を掛け合う。きっと、これからも。

同じようでいて、
すこしづつ、時には劇的に変化していくメンバーが
近づいたり、離れたり、役割を変えたり。
フォーメーションを変えながらも
はげまし合いながら
時間軸という同じルールの中で走っている。

自分にとって、「家族」ってそんなイメージ。

そんな家族の暮らしを受け止める、
家は、タフで、美しくて、柔軟で、
元気になるような場所でありたい。
# by o-oik | 2009-11-24 22:22 | 日常