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「かみのっぽろの家」内覧会のお知らせ

昨年末から工事を進めてきた札幌の住宅が竣工いたしました。
お施主様のご厚意により内覧会を開催させていただくことになりましたので
ご案内申し上げます。


この家は、隣接した敷地にある築25年の住宅の「離れ」として計画された家です。
これから年齢を重ねていくご夫婦の生活を支えるコンパクトな平面、
定年後の新しい生活に活力を与え、ゆったりと呼吸できるような空間を と計画しました。

また、材料には北海道産の木材を多く使用しています。
内外装と梁材に用いたトドマツを中心に、床は杉、家具や階段にはカラマツを用い
建物をつくる素材の「地産地消」を意図した計画でもあります。

選ばれた素材が、どのような空間を生んだのか
ぜひ、体感していただき 感想をお聞かせいただければ幸いです。

春の気配が日ごと増す5月の北海道にて
みなさまのお越しをお待ちしております。



日時 :2013年5月18日(土)10:00~16:00
            19日(日)10:00~16:00

場所 :札幌市厚別区上野幌

お名前・人数を明記の上
及川敦子建築設計室 までメールにてご連絡ください。
現地までのご案内をお送りいたします。

E-mail oik@@o-oik.com (@をひとつお取りください)

>>フライヤーはこちらからダウンロードできます。
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・・・竣工しました。

「土地の材料でつくる」「建物が寿命を迎えるときも、土地に迷惑をかけない」
随分悩み、材料など仕様を決めていた頃
考えていたことです。

完ぺきとは言いませんが、出来る事を盛り込みました。
現代では、「これがなくては建物はつくれない」と言える、石膏ボード※の使用を極力抑えることにもトライしました。(※管理型最終処分場で管理、または再利用することになっています。廃棄まで考えると避けたいけれど、「使わない」とは言えない。あまりにポピュラーな建材。)

住宅は、
エネルギー、景観といった側面で 環境にインパクトを与える社会的な存在であると同時に、
クライアントのご夫婦の穏やかで幸せな生活を願った 私的な創造でもあり。
それでも最後は そこに身を置いたときにどう感じるか、五感なので。

お近くの方、または週末北海道で過ごしたその足で(!)
どうぞお立ちよりください。

最後になりますが、
寒冷地の気密工事に絶対の自信を持ち、真摯に対応してくださった拓友建設さんに
この場を借りて、お礼申し上げます。

ありがとうございました。

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by o-oik | 2013-05-04 23:17 | お知らせ