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introductionを更新しました。

しばらく触っていなかったHP。
introductionを更新いたしました。

http://www.o-oik.com/introduction.html

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写真は春をまつヒヤシンス。
東京にも雪が降り、乾燥も続くこの冬ですが
太陽の光には春の気配が日に日に
強まっていくよう。

すぐそこまで来ています!
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by o-oik | 2012-01-25 12:30 | お知らせ

住まいにまつわる私の考え -プロローグとして-

「住まいにまつわる私の考え」

…というタイトルのカテゴリを作りました。
長い。もっと別の表現が良いと思えたら、
また修正します。カテゴリ自体の整理見直しも必要だな。。

独り言のような書き出し恐縮です。

年頭の抱負を実行する第1歩として。
この新しいカテゴリーで、これから折々に浮かんだことを
書いて行きたいとおもいます。

「住宅」、ではない、「住まい」という表現には、
ひとの生活を包括する広がりをイメージさせる懐があるように感じます。
「建築」のフレームにとどまらず
食や生活習慣に及ぶような、ゆるい広がり。

今の私自身の生活に染み込んでいる習慣・考えは
修行時代に始まり、実に、これまでに出会ってきた
お施主様が教えてくださったことの影響が重なって
作り上げられたものであります。
もちろん、育ててもらった両親からもらったものが
ベースなのですが、「施主」さんというのは
次々と現れては、新しいことを教え、去ってゆく。。
ので、年々その影響が大きくなるのでしょう。

あるとき、そのことに気づき
勉強させてもらってきたことをありがたいと感謝するとともに

設計事務所などを開設し、人様よりも余計に家について
エネルギーを注いでいると思われる自分が
こういった場で
「私見」を述べてもばちは当たらないだろうと
思われました。
どうどうと、公共性のある場(ブログもそうですよね)で
私見を述べよう、なんて思えたのはたぶん初めてのことです。


家という範疇を超えるものもあるやもしれませんが
おすそ分けの気持で、少しでも届く方がいれば十分。
幸せこの上ありません。


プロローグの結び、といってはなんですが。
先日、家中にある化学合成洗剤を全て処分しました。
以前から、住居用洗剤は極力使わないようにはしていたのですが
洗剤がないと落ちないような汚れがあるかもしれないし…と
捨てられずにいたものです。
それを、まとめて全て処分し、
はっきりとわかったことがあります。

環境に良いことは、環境のためじゃない。
自分のためだ。

環境のためとか自分の口から言うのは、偽善めいていて
好きじゃなかった私ですが。。

環境と自分は同じもの。
同じ趣旨の文章を読んでも、
「そんなかっこいいこと言っちゃって…」
と横目で見ていた自分が同じ事を言ってしまっています。

環境を大事にすることは、自分を大事にすることです。

言葉がまだ熟しておらず、一割も伝わっているかどうか
心もとなくはありますが。
排水溝から化学物質を流さなくても良いのだということが
人を身軽にさせてくれる、実感がありました。

良いタイミングで、やってみていただければ。。


         *    *    *

ちなみに。
説明すると長くなってしまうのですが
修行時代に勤務していた伊藤寛アトリエにて担当させていただいた
お施主様に「化学物質過敏症」患者であるご夫妻がいらっしゃいました。
ご夫妻の生活についてまわるさまざまな苦労を拝見し
学ぶ中で

洗剤に含まれる成分が、患者さんが避けなければならない性質の
本質的に害のあるものである。

ということを知識じゃなくて、事実として知ったことが、ひとつのきっかけとなったのは確かです。
当時担当させてもらったなかでも
特に苦労した仕事であったこと、まだ記憶に残っていますが
このご夫妻から学んだことは、今の自分のベースみたいなものに
なっていると言え、感慨深いものがあります。。

今日はプロローグでした。
少しずつ、書いていきます。


【化学物質過敏症】
化学物質過敏症、とは何かについては、別の機会にまた説明したいと思いますが
花粉症を例にすると分かりやすいかもしれません。
人それぞれ、大きさの違う器をもっていて、その器が一杯になると、
その先はごく微量の花粉でもさまざまな症状がでてしまうというメカニズム。
花粉を化学物質に置き換えると
患者さんは、化学物質の器が一杯になってしまっており
ごく微量でも症状がでてしまう。身体がこわばったり、寝込んでしまったり。
症状は様々です。
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by o-oik | 2012-01-21 18:57 | 住まいにまつわる私の考え

嬉しい便り/はたらける場所をつくること

年明けから早2週間が経とうとしています。早い。。
連休明け、今週のあたまから 何か
新しいスタートを切った、というような気分です。
コーナーを曲がりきったら新しい景色が見えてきた、というような新しいフェーズ。

朝から嬉しいメールやお便りが届いて幸先も良し。
この気分、
昨年末から、どう向き合うべきかがなかなか見えてこなかった案件について
週頭打合せにて、自分の立ち位置を伝えられたことも大きいと思います。
個人の設計事務所が仕事をする上で、
自分が「はたらける」場所をまず創ることが必要不可欠、ということを
考える機会(考えざるを得ない機会?)がこのところ続いているよう。

施主との信頼関係、というともっと分かりやすいでしょうか。
「及川さんにお願いしたい」という お施主さまの直観からご縁が始まる仕事と
誰か第三者の信頼によりご縁が始まる仕事。
後者でも、どこかなるべく早いタイミングで 気持ちよく任せていただけるように
心を配る必要があるものだと。

いきなり何かデザインを提案したり、何をつくるか、に
飛び込まず。
力を発揮するための土台づくりも仕事のうちと肝に銘じて。
「デザイン」とか「設計」には一方的に提案できるものではないという性質が
もともとあるみたいです。住んだり使ったりするのは設計者ではないですからね。
絵は描いたけど、オペレーションは別物、なんていうのは悲しいですから。
よし、やりましょう!


さて届いたのは3通。
年賀状、年賀状に代えた寒中見舞い、に 封書の年賀状。
全部年賀状。
とても嬉しいのです。封書なんかは、何回も読み直しては にまにましております。
遠方の設計事務所にて修行中の、10も年下の友人から。書いてある一文一文が、いちいち良いのです。
この場を借りて、「どうもありがとう。」
いつも貴女の手紙にこちらが力をもらっているよ。是非、遊びに来てください。
お返事は、もう少し待って。。

今年は年賀状に代えて寒中お見舞い、を送る心積もりでありますが。
寒中、のうちに送らないと~。
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by o-oik | 2012-01-13 00:00 | 日常

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
今日から、新しい年の始まりですね。

帰省先で、親戚と集まったり
友人達と再会したり
旅行したり
はたまた
家族だけでのんびり… 
みなさまそれぞれのお正月を
過ごされていることと思います。

私は、今年久しぶりに東京で正月を迎えています。
ありがたいことに、数日後に住宅の設計打合せがあり
今日もその準備をしていました。

いつもの日曜日のように
ラジオを付け、いつもの番組を聴きながら、
構想中のプランの中を歩きまわり、光景を思いうかべ

とても普通で、幸せな日曜日を過ごしています。


わたしは、住宅の設計を主な生業とするものとして、
何か、カッコよい生活ができそうな
おしゃれな空間を設計することはたぶん苦手で、
(自分も、そういう人間ではないので。。)
そこで暮らす人のどんな特別な一日も、
普通の一日として支える器を創っていきたいと
願うものです。
それは、どんなものか。
今年は、みなさんにきっとご覧いただけるのではないかと
思っています。

そこで寝起きし、顔を洗い、ごはんをたべて、、
何でもない日常の積み重ねが人生だとしたら
その舞台となる空間を創る、住宅設計の仕事に
携われることに、やりがいと幸せを感じます。

今年は、近況のほかに、
住まいの空間について考えたことなどを
少しずつお伝えできればと考えています。
(ささやかな抱負、のようなものかな。)

みなさまにとって良い一年となりますように。
本年もどうぞよろしくおねがいいたします。

2012年元旦
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by o-oik | 2012-01-01 19:04 | 住まいにまつわる私の考え