すこし前の展覧会になりますが、
湯島の「国立近現代建築資料館」に行って来ました。
行こう行こうと思いつつ、結局最終日に駆け込むことに…。
手書きの図面やら粘土の模型が並ぶ展示室。
終了時間になっても去りがたく、食い入るように図面の前にたたずむ
老若男女に混ざって、迫力のある展示を味わう。
言葉の人、言葉にこだわった人。
アルピニスト。
お坊さんになろうかと本気で悩んだことがある建築家。
研究室の若い人の力を引っ張り出し、惹き付け建築を作った人。
湯気の立つような沢山の図面の前に建って、
設計の過程で関わった人達の膨大なエネルギーに思いを馳せました。
外構の書き込みに驚愕、水木しげるにちょっと似ている…