春分の日を過ぎ、これからまた日が長くなって行きます。
梅にモクレンにミモザ、ユキヤナギ…
出かけた先で見かける花も種類が豊富になりました。
ここ数日で、一気に春めいてきた感がありますね。
今日は予定にはなかったのですが、急遽 世田谷美術館で書の展示を見て来ました。
一定の型に収める、というより 自由な表現を肯定した「破体」という書体の作品に惹かれました。
絵画と文字の中間のような生命力あふれる表現で、ミロの絵画にちょっと近いエネルギーも感じます。
(お見せしたいところですが、どんな書だったかは皆さんの想像に御任せして…。)
その代わり、帰り道に撮った菜の花を。