成城の住宅地のなかにあるギャラリーへ
気分転換の散歩を兼ね訪れました。
鉄と、陶器と、布の作家さん3人による展示。
丁寧な手の仕事。いや、ちがうな
まっすぐな仕事。
それぞれの作品から共通して感じたことは
静けさ、です。
もくもくと何かに向かっている人の静けさというようなものが
ギャラリーにも漂っているようでした。
複数の事をこなさなければという力みや
新しく始まりつつある事への期待から
ざわついた落ち着きの無さが
ここのところの自分に無かったか?
自問する良い時間になりました。
帰り道。秋の陽は短いせいでしょうか。
透明な光を受けた草が一瞬心を捉えるのも
特別に感じて、記録を。
■Gallery ICHIYO
今回の企画展は20日まで
http://ichiyo.net/index.html