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LED礼讃へのステートメント

打合せのため外出した足で そのまま夜は新宿ozoneリビングセンターへ。
申し込んでいたセミナーに行って来ました。

「ライティングスタイリスト」という耳に新しい肩書きは米津誠太郎さんによる
「ヨーロッパの最新照明事情レポート2010」と題したセミナー。
4月にフランクフルトとミラノで開催された照明見本市を紹介する内容でした。

EU圏では、消費電力の高い白熱電球から 製造販売が中止されており、
見本市でも、各社が LEDを使った新製品を発表しているのだそうで、
そんな新製品を 美しいビジュアルで紹介してくれる
目も耳も楽しめるセミナーでした。


さて。

ここ数年のあいだに
心落ち着く白熱灯の明かりが、地球温暖化の悪者のような扱いをうけていることに
ひそかに 心を痛めていたワタクシ。
(自分の居住スペースは全て(!)白熱灯。そして、白熱灯が全然なくなってしまったら どうしたら良いのだ?と 本気で心配している。でもそれは 大きな声で言ってはいけない気がする。)

このセミナーで、一つほっとできるエピソードを聞きました。

「新しい照明の時代が始まる」というムードを醸しつつ、LEDの可能性をさまざまにアプローチする各社の試みがある一方で、

LEDは一つの選択肢。
「光の質」を大切にする メーカーの中には、
「わたしたちは LED導入には 慎重ですよ」と 意思表明をする会社もあるのだそうです。

LOUIS POULSEN や Ingo Maurer といった 日本でもポピュラーなメーカーが
そういった メッセージを出しているのですって。

EU圏で白熱灯が製造中止になるとき、
「みんなが使える白熱灯をなくすこと ないんじゃないの?」
と反対したのが インゴ・マウラーだ と米津さん。

人間が好きな、自由な発想のデザイナーらしいな。
と、そのエピソードを聞きながら 嬉しくなってしまった。

そして まだ製品化される前だという 「電球型、LED」
美しい写真だったので 皆さんにも お見せしようとHPを探したのですが
載っていないみたいです。



楽しもう!

というメッセージが伝わってくるインゴ・マウラー社のHP

http://www.ingo-maurer.com/
by o-oik | 2010-05-20 22:10 |


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